「書いて、知ろう！これが自分の生きる道セッション」は、心書協会代表理事である岸本亜泉から、直接伝授してもらったメソッドをアレンジしたものです。

私自身、継続ができていて、効果を実感しているので、大事なエッセンスをギュッと凝縮して、大切なみなさまにお届けするために、このメニューを考えました！

開発秘話をお伝えしますね。

8年前、あるセミナーに参加したときに、このセッションの原型となる、なりたい自分、ありたい自分と向き合うワークをしました。

とても気に入ったワークでしたが、まわりの人のスピード感に追いつくことができず、消化不良でした。

当時の私は、想いを言葉にすることが苦手で、感想文すら書くことができませんでした。

それでも自分なりに、このワークを自分のペースで続けていました。

すると2020年のある日、「心で感じるありのままの感情を、自由に表現する筆文字」心書のトレーナー養成講座を再受講するなかで、このワークに再会したのです。

大好きな心書とミックスすることで、自分の書いた文字に納得し、腑に落ちて、とても気持ちがスッキリしたのです。ワーク後に書く心書がさらに楽しくなりました。

以降、この自分と向き合うワークと、心書のセッションを掛け合わせ、自分の本当の心と向き合い、自分で決めて行動し続けてきました。

新月ごとにワークに取り組み、気づけば、合計で８年間継続することができています。

いまでは、岡山県全域で講座やワークショップを開催し、おかげさまで、延べ参加者数が1,000名を超えましたが、
以前の私がこのように想いを発信して、人に届けるような仕事をすることができるとは思ってもいませんでした。

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過去を振り返ると、病気がちなわたしは、普通の学生生活を送ることができない時期もありました。

大学を卒業後、OLになり、結婚出産をしましたが、子育て中からは、民間型老人介護デイサービスで6年間、大学法人の障がい者施設で8年間勤務しました。

「体が弱い私でも、人のお役に立てる」と嬉しい気持ちでした。

ところが、毎日の記録帳をどう書いてよいかわからず、うまく書くことができませんでした。

コミュニケーションも難しく、悶々とした気持ちを抱えたときに心書に出逢ったのです。

あるとき、「感謝」の想いを筆ペンで書き、勤務先の施設の壁に貼ったり渡したりしたんです。

そうしたら、いつもは意思疎通が難しい障がいをもつ方も、話を聴いてくれて、想いが伝わったんです。

「文章を考えなくても、心書なら一瞬で伝わる。心書は心を超えていく！」と、感動した瞬間でした。

いままで想いを言葉にできなくて、とても苦労したものですから。

このようにして、私は心書を通じて、自分の気持ちを表現できるようになりました。

人のスピードについていけず、想いを言葉にできず、もどかしい気持ちをたくさん味わってきたので、いまのように講座やワークショップを開催したり、SNS発信をしているなんて、夢みたいです。

こんな経験をしてきた私だから、お伝えできることがあります。

本当にやりたいことがあったら、できないと決めてしまう前に、「ほかに、やり方があるかもしれない。一緒に探してみようよ」と。

私はあなたにより添い、心から全力で応援します！